そうだ、筋トレで肉体改造しよう!と思っているあなたへ。
今この記事を読んでいるあなたは、何かがきっかけとなって肉体改造したいとマインドチェンジした直後でしょう。
- 海外セレブのようなモテる体を目指したい
- デブからの脱却
- ガリガリ体型へのコンプレックスを解消したい
- 筋肉を付けて姿勢をよくしたい
- 筋肉を付けることで自信(オーラ)を身につけたい
こんな感じでしょうか?
きっかけは何でもいいと思います。 肉体改造は少しの努力と継続性で必ず実現できます。
肉体改造といえば筋トレですが、一番手っ取り早くて効率的のはやはりジムでマシンなどを使用した高負荷をかけることによるトレーニング。
でもこれから筋トレを始める初心者の方は、以下のことが理由でなかなかジムに行くことが億劫になっているのではないでしょうか。
- ジムに行く時間がない
- ガリガリなのでいきなりジムに行くのは気が引ける
- ジムに行くお金がない
- ジムが近くにない
これらに該当する人はまず自宅で自重トレーニングなどの筋トレをして肉体改造を目指すことだと思います。
自宅での自重トレーニングや筋トレはおすすめです。ジムの会費は高額ですし、時間を取られちゃいますもんね。僕も普段会社員なので時間がなく自宅での筋トレがメインになっています。
ジムに行くのは自宅での筋トレで負荷が足りなくなってきてからでもいいと思います。
ジムでも自宅でもせっかく筋トレをするなら効率よくしたい。
自重トレーニングだけでもある程度筋肉をつけることはできますが、 筋トレ器具を使用する方が高負荷をかけれますし、可動域が広がることから効率が全然違ってきます。
これから自宅で筋トレする時にあれば筋肉増量の効率アップ間違いなしの筋トレ器具(トレーニング器具)を紹介いたします。
ジムに行く月額の会費以内で購入できて、ほぼ無制限に使用できるのでコスパ最強です。自分の目指すボディラインを目指して、自宅で使う筋トレ器具をチョイスしてください。
photo by Suketu Gajjar
目次
肉体改造でまずやるべきこと
筋トレ初心者の人は肉体改造を効率よくやるために、まずやるべきことがあります。
それは、
肉体改造で目指すべき理想のボディラインを明確にイメージする
ことです。
理由は、目的によって鍛え方が全く異なるからです。痩せるためのダイエット目的での筋トレ(脂肪を燃焼させる)とガタイを一回り大きくしたい(バルクアップ=筋肉増大)とはまったくやり方が違うんです。。
ですので、まずは自分のなりたい 理想のボディラインをしっかりイメージすることでマイルストーンを置き、それに向かっていつまでにどうなっていたいかを逆算していくことが肉体改造の近道なのです。
芸能人でも、海外セレブでも身近な友達でも何でもいいと思います。まずは、しっかりとしたセルフイメージを明確にしましょう。
▼セルフイメージをするための参考にどうぞ!▼
【参考】モテる筋肉は腹筋だけじゃない!本当に女性が好きな筋肉とは?【ボディライン】
▼モテる体を目指すなら▼
【関連】筋トレメニューはこの4つだけでいい!最短でモテる体を手に入れる方法【自宅でできる】
それから鍛えたいパーツ(部位)別に、筋トレ器具を活用して効率よく筋肉トレをしていくことをおすすめします。
photo by Sam Howzit
自宅筋トレでとりあえず揃えるべき筋トレ器具6つ
自宅で肉体改造を始めるのに、本格的な筋トレ器具は必要ありません。
以下の簡単な筋トレ器具さえあれば、1ヶ月程継続すれば徐々に効果は出てきますし、マンネリ化して3日坊主で終わってしまうこともなくなるでしょう。
とりあえず最低限揃えておきたい筋トレ器具は以下の6つです。
- プッシュアップバー
- ダンベル
- トレーニングチューブ
- トレーニングマット
- 腹筋ローラー
- チンニングスタンド
1〜3番目は、モテる体をボディメイクしていくのに必須の筋トレ器具となります。
4〜6番目に関しては、財布に余裕があったり1〜3で体つきが変わってきたら是非取り入れてもらいたい器具です。
1〜6を最初に全て揃えてもジムに行く3ヶ月程の会費でペイできてしまうので、始めから全部揃えてしまっても良いかもしれません。
それでは器具別で、鍛えることができる部位など一緒に説明していきます。
photo by US Army Garrison Red Cloud – Casey
筋トレ器具①プッシュアップバー
鍛えることができる部位:胸筋、三角筋、上腕三頭筋
主なトレーニングメニュー:プッシュアップ
筋トレ初心者は、肉体改造する時まず胸筋を鍛えることをおすすめします。
上半身の筋肉の中で、最も大きく筋トレの効果が出やすい部位でモチベーションの維持に繋がります。
【参考】胸筋の鍛え方!最短、自宅で簡単にできる自重+αの筋トレで分厚い胸板を!
始めは正しいフォームで自重トレーニングをするだけでもかなりきついですが、1ヶ月もしてなれてくると、負荷が足りなくなってきます。
そんな時、プッシュアップバーがあれば、可動域を広げてくれるしより高負荷になるため、胸筋を鍛えるのに効果・効率的です。
【参考】プッシュアップバーのすすめ。腕立て伏せを効果倍増にする筋トレ器具【胸筋の鍛え方】
まずは、プッシュアップバーで男らしく分厚い胸板をゲットしましょう。
また、プッシュアップバーは使い方次第で、肩の三角筋や二の腕の上腕三頭筋を鍛えることができるので、鍛えることができる部位のバリエーションが広く最もオススメです。
参考動画 プッシュアップバーを使った筋トレメニュー
■プッシュアップ
選ぶときの注意:床を傷つけにくいラバー付きを選びましょう。
筋トレ器具②ダンベル
鍛えることができる部位:主に上腕二頭筋、胸筋、広背筋、その他色んなメニューに応用可能
主なトレーニングメニュー:ダンベルカール、ダンベルフライ、ワンハンドローイング
ダンベルセットは、色んな筋トレメニューに応用できるため、必ず揃えておきたい筋トレ器具の一つです。
ダンベルカールで上腕二頭筋(いわゆる力こぶ)を鍛えるのが代表的ですが、プッシュアップだけでは鍛えにくい「胸筋上部」や「胸筋内側」をダンベルフライなどで補強していきます。
また自重トレーニングでは中々難しい、広背筋もワンハンドローイングなどで強化できます。
広背筋は逆三角形のボディラインを作る重要な要素なのでモテる体を手に入れたいなら必ず鍛えましょう。
Checkダンベルトレーニングのすすめ。自宅で肉体改造に最強の筋トレ器具
参考動画 ダンベルを使った筋トレメニュー
■ダンベルカール
■ダンベルフライ
■ワンハンドローイング
選ぶときの注意:重さが可変式で床を傷つけないようなラバー付きのモノを選びましょう。
筋トレ器具③トレーニングチューブ
鍛えることができる部位:広背筋(他にもいろいろ応用できます)
主な筋トレメニュー:チューブローイング
ただのゴムですけど、侮ってはいけません!
広背筋を鍛えるのに重宝します。正しいフォームでチューブローイングをすれば、きついですよ。
これも色んなメニューに応用できるので、コスパ高いです。
参考動画 トレーニングチューブを使った筋トレメニュー
■チューブローイング
選ぶときの注意:なんでもいいと思います。負荷が足りなければ2重にしたり。
筋トレ器具④トレーニングマット
鍛えることができる部位:腹筋・背筋をするときにあれば重宝します。
いわゆるヨガマットです。
これは無くても良いですが、フローリングの人はダンベルを置いたりすると下の階に振動がモロ伝わっちゃいますので、マットを敷くのがオススメです。
また腹筋背筋をする際、フローリングだと固すぎて痛いと思いますので、何か敷くことをオススメします。
筋トレ器具⑤腹筋ローラー
鍛えることができる部位:腹筋を始めとする全身の筋肉
知っている人も多いかと思いますが、腹筋ローラーは腹筋を鍛えるのに最強です。
シットアップなどで腹筋を鍛える方法もありますが、腹筋ローラーはより腹筋に高負荷をかけることができるので、腹筋を大きくすることができます。
また背筋やその他上半身全身を使いますので、全体的に効果的です。
初心者はまず膝をついてコロコロ転がす動きから始めましょう。
今のところ、自宅出の筋トレで腹筋を割るのに一番効果的なのはこの腹筋ローラーだと思います。
慣れてくると、高速や片足、片手などレベルアップしていきます。
参考動画 腹筋ローラーを使った筋トレメニュー
■自分のレベルに合った腹筋ローラー使用例
選ぶときの注意:これもやっぱり床を傷つけないラバー付きがいいですね!
とりあえず1,000円程なのでコスパ最強なので、購入しておいて間違いなしです。
僕はこれを購入してから、腹筋をやらずにずっとコロコロしています。
筋トレ器具⑥チンニングスタンド
鍛えることができる部位:主に広背筋、上腕二頭筋、胸筋下部
やっぱり、モテる体を目指すなら広背筋のトレーニングは必須です。腕と胸しかやっていないって人は、背中が貧相です。すぐばれてしまいますよ。
でも、広背筋って自重トレーニングだけでは鍛えにくいんです。
広背筋を鍛えるのに一番効く自重トレーニングは懸垂(チンニング)です。わざわざ公園までいって鉄棒で懸垂をするのは面倒ですよね。
チンニングは上腕二頭筋も同時に鍛えることができ、逆三角形を作る広背筋を鍛えることができるので、モテる体を目指すならかなり効率が良いです。
また、ディップスもできるようになっており、胸筋で鍛えにくい胸筋下部まで鍛えることができちゃうので、かなりお得だと思います。
僕も最近購入しましたが、これを最終仕上げに購入したおかげで、めっきりジムに行かなくなりました。かなり重宝しています。
参考動画 チンニングスタンドを使用した筋トレメニュー
■チンニング&ディップス
選ぶときの注意:ディップスもできるやつを選ぶ方が投資対効果が高いです。
筋トレ器具 +1 プロテイン
これは筋トレ器具ではありませんが、これから肉体改造に励むなら、プロテインは是非取り入れてもらいたいです。
プロテインを飲むと飲まないでは、効果に雲泥の差が出てきますよ。
筋トレで筋肉を効率よく大きくしたいなら、プロテインを飲むタイミングを大切にしてください。
【参考】筋トレでプロテインを飲むベストなタイミングは?超効果的な飲み方
プロテインが筋肉に良いのはわかっているけど、最近種類が多すぎて選ぶのに苦労すると思います。
しっかり種類の違いと効果の知識を習得して、自分に合ったプロテインを選んでください。
【参考】ここが違う、プロテインの種類と効果!初心者におすすめの選び方!
まとめ
いかがでしょうか。
これから肉体改造を目指すあなた。初期投資は何事にも必要なことだと思いますが、ジムに行くことに比べたら、かなり安く抑えられると思いますよ。
これら紹介した6つの筋トレ器具を購入したとしても、ジムの月額会費の3ヶ月分ほどで元が取れちゃいます。
一度買えば、ほぼ永久的に使えますし、ジムに行くのは自宅で筋トレの負荷が足りなくなってきてからでも良いと思いますよ。
個人的には、筋トレ初心者で器具を購入する順番を決めるとしたら「チンニングスタンド」と「ダンベル」を一番始めに購入すると思います。
今日もRe-MANしよう。
▼自宅トレーニングするならオススメの記事▼
【参考】負荷が足りない?自重トレーニングだけでも筋肥大に効果的な方法。
オススメシックスパッドの効果や評判は?EMSは腹筋に本当に効く?
トレーニングのお供に最近人気のHMBサプリがおすすめです。最短でモテる体を作りましょう!