顔と体のバランスが悪いと思ったら…顔が大きい基準と小顔に見せる方法




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なんとなくスマホの写真を見ていて、友達グループで旅行に行った時の集合写真を見ている時に

「あれ。自分、顔と体のバランス悪いな…」「あと少し今より顔を小さくできたら…」「あ。俺って六頭身かな。顔でかいよな?」とか気づいて悩んでいませんでしょうか?

日本人は欧米人と比べてDNA的に顔が大きい人が多いです。

最近の若者たちは欧米化が進んでいるのか、見ていて脚がスラーっとながく顔が小さい人多くて羨ましいです。僕も小顔に憧れていて普段から「うわっ顔デカイな!」って人と「顔小さいな〜」って人の共通点や違いを何気に研究しています。

先日久々にテレビでお笑い芸人のFUJIWARAのフジモンが「それ顔でかいからや〜!」ってネタやってました。芸能人でもけっこう顔が大きい人もいらっしゃいますが、努力次第で顔が大きく見えないようにできているようです。男女問わずです。

顔が大きく見える基準と誰でも簡単で確実に今よりも顔が小さく見える方法を紹介いたします。

photo by Arian Zwegers

目次

顔がでかい(大きい)基準

顔が大きい基準は以下の2パターンで判断できるそうです。

①全頭高で顔の大きさを判断する

全頭高は頭のてっぺんから顎の先までの長さで判断する。

ちなみに日本人の平均は

  • 男性:23.87cm
  • 女性:22.89cm

らしいです。

けど身長差などもあって一概に言えないですよね。

②顔と体のバランスで顔の大きさを判断する

顔と体のバランスは、何頭身かで判断できます。実は7頭身以下の人は一般的に顔が大きいと判断されるらしいです。

これは顔と体のバランスなので、身長差など言い訳できないですね。。

 

自分が何頭身か測るには

「身長➗全頭高」で割り出すことができます。

いかがでしょうか。

何頭身になりましたか?

たとえ6頭身になってしまっても顔と体のバランスが悪いと思わなくても大丈夫です。

顔と体のバランスは、これから紹介する方法である程度解消できるからです。

顔が大きく見える原因

欧米人はおいといて、上の基準以外で日本人同士なのに顔の大きさが違って見えるのは何故でしょう。もちろん遺伝的に生まれつき顔が小さい人や大きい人は存在します。

でも、同じくらいの顔の大きさでも顔の大きさが違って見えるのは、以下の2点が顔が大きく見えてしまう大きな要因になっているのは間違いないです。

  • 上半身が薄っぺらすぎる
  • 猫背

そうなんです。

上半身が薄っぺらい

日本人は筋トレなどで体を鍛えていない人も多く、薄っぺらい胸板にハンガーみたいなキャシャな肩幅の人も多いです。

顔とのバランスが悪いせいで顔が異様に大きく見えてしまいます。

猫背

また猫背で姿勢の悪い人も首が前につきでてしまって肩もストーンって落ちちゃうので、遠近法で顔が大きく見えてしまっているです。

生まれつき顔が大きい人は余計そうなっちゃうんですね。

顔が大きい芸能人

例えば、歌手の西○カナさんも顔が大きいと話題ですが、歌っている時などのパッと見は姿勢もスタイルも良く顔の大きさがあまり気にならないですよね!w(例え悪いかな。)

ジャニーズのキ○タク、長○智也、反○隆史、坂○憲二も実はそうらしいですよ!

これら芸能人の皆さんもやはり普段筋トレなど努力されていて、姿勢も素晴らしく良いので顔が大きく見えないのです。

他にも→顔が大きいという噂の芸能人はいらっしゃいます

上記であげた顔が大きく見えてしまう2つの原因は、自分のオーラや雰囲気・スタイルなどに対して大きなマイナス要因となってしまいます。

小顔に見せる方法

今のまま少しでも顔を小さく見せるためには、2つのことで解消できます。

  • 筋トレなどで体を大きくする
  • 姿勢を正す

これだけで、かなり見た目は変わります。

普段の意識と筋トレをするだけで改善できてしまうんです。

小顔に見せる筋トレ法をチェックしましょう。

小顔に見せる筋トレで顔と体のバランスの悪さを改善する

顔が大きいのを小顔に見せる為には、 体を大きく見せるコトが必要です。

ではどこを大きくすればいいのかというと、 上半身全体です。

今まで筋トレなど何もしてこなかった人が、いきなり全体を大きくって難しいと思います。なので即効性のある部位を狙いましょう。

鍛えるコトで顔と体のバランスを良く見せる部位は主に3つです。

  • 肩幅
  • 背中

肩幅は狭い人は顔の大きさが強調されてしまいます。

胸が薄っぺらい人は、風鈴みたいにこれもまた顔の大きさが際立ちます。

背中が曲がって猫背になっている人は、遠近法で3Dみたいに浮き出て顔がでかく見えてしまいます。

とにかく顔と体のバランスが悪いのを良くしたい人は、これら3つの部位を特に強化していきましょう。

小顔に見せる筋トレ

顔と体のバランスを良く見せるためには3つの部位を大きくしましょう。特に肩幅は顔の大きさを隠すためには重要な筋肉です。

そのためだけにジムに行くのはお金がもったいないので、自宅で手軽にできる筋トレを紹介しておきます。

肩幅

肩幅を大きく見せる筋肉の部位は、 三角筋と僧帽筋です。

三角筋は前・横・後を全体的に大きくしていく必要があります。

また肩甲骨から首の後ろ辺りまでにかけての僧帽筋を大きくするとさらに肩幅を大きく見せる効果が生まれます。

ショルダープレス

ダンベルを肩の位置から上げ下げすることで三角筋、僧帽筋、上腕三頭筋などを鍛えるトレーニングです。

【ショルダープレスのやり方】

サイドレイズ

サイドレイズは主に三角筋の中央部を鍛えていきます。これはけっこうきついのでダンベルがない場合は水が入ったペットボトルでも良いです。

【サイドレイズのやり方】

リアレイズ

リアレイズは肩筋の中でもピンポイントで鍛えにくい、後部、三角筋を集中して鍛える事ができます。後部を鍛えないと、形の悪いの悪い肩になってしまいます。

【リアレイズのやり方】

肩幅だけ筋肉をつけても残念なガタイになってしまいます。 分厚い胸板を手に入れて、立体的に大きく見せることが重要です。

【参考】胸筋の鍛え方!自宅で簡単にできる自重+αの筋トレで分厚い胸板を!

プッシュアップ

プッシュアップ=腕立てです。

正しいフォームですることが胸板を大きくする近道です。

【プッシュアップやり方】

背中

背筋に筋肉をつけて、ピンっと張った姿勢を手に入れましょう。
また広背筋を大きくすることで後ろ姿を大きく見せる効果もあります。

【参考】腕立てだけしてない?背中の筋肉を軽視するとモテる体型にはなれない

チンニング

チンニング=懸垂です。

【チンニングやり方】

猫背改善ストレッチ

【関連】姿勢を良くする方法。猫背を改善すれば人生が変わる!

猫背になってしまっている人は、まずは姿勢を改善した方が良いかもしれません。

姿勢を改善してから筋肉をつけた方が、姿勢を矯正できますしバランスの良い筋肉をつけることができます。

人それぞれ骨格の歪みなどは違い、素人が姿勢を改善しようと思うとなかなか難しいです。間違った方向に行くと取り返しができなくなりますからね。

はじめは、整体などに行ってまずは現状把握のためにカウンセリングをしてもらうのがオススメです。それから自分にあった姿勢改善方法や筋トレを取り入れていっても良いかもしれません。

骨盤や骨格を支えているのは筋肉です。その場かぎりで骨盤や骨格を治したとしても、筋肉が固いままではまた元の身体に戻ってしまいます。

また骨格・骨盤・筋肉は体の中でもそれぞれが密接に関係しているので、全てをバランスよく施術していかないとうまく姿勢改善は実現できません。

僕が通っているカラダファクトリーでは、全身骨格・骨盤矯正の後にマッスルトリートメント(筋肉の揉みほぐし)によって頭部・首・足までカラダ全体の固くなった筋肉をもみほぐしていくのでそのような心配はありません。

また施術後に改善点をもとに自分でできる運動やストレッチ、筋トレメニューなどを丁寧に指導してくれたのでオススメです。

カラダファクトリー

小顔に見せる筋トレに効果的な器具

【プッッシュアップバー】

プッシュアップするときに普通の腕立てより高負荷にしてくれます。

【ダンベル】

置いたときに床を傷つけない周りはゴム製の物を選びましょう。

【フィットネスチューブ】