気になっている子とのデートを控えていて、当日までにダイエットしようと思っていたけどダラダラしているうちに気づけばもうデート1週間前!
「やばいな〜、お腹。。カッコ悪くて服脱げないな〜。。」
「やっぱりもっと前からダイエットに取り組んでいたらよかったな〜。。」
このような経験を僕もしたことがあります。誰もが少なからずあるようですが安心してください。1週間で今よりはお腹周りを引き締めてモテる体になる方法をお伝えいたします。
でも本当は1週間で痩せる方法はあまりオススメしません。今回はあくまでデートに間に合わすための小手先テクニックの応急措置的な位置付けです。。
このブログでお伝えしているように、短期的に目先の痩せたことの結果でなく、普段からボディメイクに励んで根本的に「痩せやすく太りにくい」カラダ作りをするのが理想だからです。
「どうしても来週の週末までに…」って方に向けての記事となります。
目次
腹回りを1週間で引き締めるために必要なこと
1週間という短期間で結果を出すためには、かなりストイックに取り組む必要があります。今までのグータラ生活では間に合いませんので以下の最短で脂肪を落とすために必要な事項を念頭に取り組みましょう。
- お腹周りの脂肪を落とすのをサポートしてくれるような食生活にする
- 脂肪燃焼効果の高い運動を徹底する
- 普段の活動量をあげる
- 便秘を改善する
- 姿勢を改善する
やはりダイエットの基本は、摂取カロリーより消費カロリーを増やしてカロリーバランスを整えることです。
運動と食事の両側面から徹底したアプローチが必要です。
腹回りを引き締めるのをサポートしてくれる食生活にする
ダイエットの天敵である「糖質」「炭水化物」は徹底して控える
僕もそうでしたが、サラリーマンの場合、不必要に炭水化物を取りがちです。
- ランチ時にはもちろんご飯大盛
- ラーメンを食べに行けば「炭水化物on炭水化物」は当たり前
- 飲み会の後はラーメンで締め
こんな感じでどう考えても太るような食生活をしているのではないでしょうか?
炭水化物や糖質は内臓脂肪がつく最大の原因とされています。1週間で結果を出したいのであれば、「糖質」や「炭水化物」は極力控えるべきです。
完全に断ってしまうのは栄養的に問題あるので避けた方がいいですが、目安としては以下のメニューで行きましょう。
- 朝ごはん:サラダやソーセージ、ゆで卵やスクランブルエッグなど
- 昼ごはん:タンパク質多めの定食にご飯小
- 間食:無し
- 夜ごはん:低カロリー高タンパク質な定食でご飯無
炭水化物を摂る時は低GI値を意識する
血糖値の上昇度合いによって、体脂肪のつき方が変わってきます。
食べ物(特に炭水化物)のGI値と血糖値の上昇は密接に関わってくるので、特にダイエット期間中の1週間は徹底して低GI値の食品をチョイスすることが重要です。
【参考】低GI値ダイエットの効果ややり方の詳細ついてはコチラ
アルコールは完全に断つ
大量のアルコールの摂取は内臓脂肪の増加に結びつくと言われています。
この期間中だけでも、アルコールは断ちましょう。飲んだ後は、なぜかラーメンなど食べたくなりますしね。そもそもそれくらいできないのであればダイエットは絶対に成功しないと思います。
どうしても会社の接待や上司との付き合いで飲み会に行く必要がある場合は、太りにくいアルコールを頼みましょう。
【参考】ダイエット中の飲み会対策はこれで完璧!太らないお酒や食べ物のまとめ
ダイエットのサポートをしてくれる脂肪は摂取する
実は、脂肪の中でもダイエットのサポートをしてくれる脂肪があるので、それらは積極的に摂取しましょう。
ダイエットや筋トレに効果があるとされているのは、オリーブオイルに含まれているオレイン酸やフィッシュオイルに含まれるEPA/DHAなどが含まれている不飽和脂肪酸です。
特にEPA/DHAが含まれるオメガ3脂肪酸はコレステロールや中性脂肪を下げる働きがあるので有効です。
【参考】フィッシュオイルの効果は筋トレやダイエットにも!ボディメイクに必須な理由
低カロリー高タンパク質な食材を選ぶ
炭水化物を抜いたらお腹が空いてしまって、ちょとだけと言ってお菓子など食べてしまえば意味がりありません。腹持ちの良い低脂肪高タンパク質のサラダチキンなどを食べるようにしましょう。
ボディメイクの世界では食事7割・トレーニング3割と言われるほど、何を食べるかは重要です。決して無理な断食などせずカロリーコントロールのできる食事にしましょう。
【参考】ボディメイク中の食事メニューの作り方や栄養の摂り方などで大切な3つのコト
腹回りの脂肪燃焼効果の高い運動をする
脂肪燃焼させるために最も効果の高いサーキットトレーニングを中心としたインターバルトレーニングを取り入れることが有効です。1週間で1日おきにはやるように心がけましょう。
インターバルトレーニングとは
筋トレのような無酸素運動とジョギングのような有酸素運動を交互にやって行き、脂肪燃焼効率を高めるトレーニングです。その効果は、マラソンなおどの有酸素運動よりも効果的だとされています。
やり方は簡単で、短時間で高負荷をかけた運動を行い、その後長めで低負荷の運動を交互に実施します。
最近はジムにおいてある、有酸素運動のマシンでもインターバルプログラムが設定されているので、誰でも簡単にインターバルトレーニングができます。
ジムに通う時間がなく、自宅でトレーニングをする人はサーキットトレーニングも効果的です。
【参考】筋トレで確実に体脂肪を落とす。サーキットトレーニングのすすめ
ほぼ毎日、筋トレ後やインターバルトレーニングの後には20分の有酸素運動をする
筋トレ直後は、代謝が上がって一番脂肪燃焼しやすいタイミングなので、20分くらいの有酸素運動を心がけましょう。
体脂肪は運動しだしてから約20分で燃焼モードに入るからです。
腹筋は1週間毎日やって追い込む
腹筋は回復が早い筋肉なので、たったの1週間で結果を出したいのであれば、超回復期間などは何も考えずにとにかく毎日腹筋しましょう。
腹筋の割り方は以下の記事に詳しくまとめています。
【参考】バキバキに腹筋を割る方法。短期間でデブでもガリでもこんなに簡単に
一日当たりの普段の活動量をあげてパターンを変える
普段当たり前のように過ごしている日常生活での身体活動を、グータラな生活スタイルから活動的なスタイルへ変えて消費エネルギーをあげて行きましょう。
代表的なグータラスタイルは以下の2つ。まずはそれを改善してみましょう。
日常生活で止まっている時間に「ながら運動」を取り入れてみる
これは例えば、テレビやDVDを観ているとき、「ボーッ」とお菓子を食べながら観るのではなくプランクや腹筋などをやりながら観るとか、半身浴の時にスクワットを入れてみるなど、1日の消費エネルギーを最大化させましょう。
日常的にラクをしている行動を変えてみる
例えば、通勤途中ではエスカレーターやエレベーターを使いがちですが階段で昇降することを心がけたり、仕事中はオフィスで自分の働いているフロアまで、エレベーターを使わずに往復してカロリー消費を最大化させることです。
【参考】サラリーマンの筋トレ。ゲットーワークアウト的、リーマンワークアウトのススメ!
便秘は肥満の元!解消しておきましょう
痩せようと思って、過度な断食などをすると便秘になってしまうことがあります。
便秘になるとお腹がポッコリになってしまいますし不要な老廃物が体内に溜まってしまい代謝が悪くなって脂肪も蓄積されてしまいます。どんなにお腹痩せのためのエクササイズをしても、便秘になってしまうと台無しです。
お腹のストレッチなどで解消できることも多いですが、上記の要領で食生活は気をつけましょう。
便秘解消には最近はやりのサプリや漢方も効果的です。頑張って運動して脂肪燃焼させているのを加速させてくれます。
姿勢を改善する
以外に気づいていない人が多いのですが、実はぽっこりお腹は姿勢も大きく関係してきます。
猫背になると例えば猫背になってしまうと、内臓を支えるインナーマッスルも使わなくなり内臓がだんだんと下に下がってきます。
丸まったお腹に脂肪を蓄積してしまい、お腹ぽっこりの原因になってしまいます。
姿勢を改善するだけでお腹周りが○○cm減ったということはよくあることです。姿勢改善するとインナーマッスルも元の正しい使い方になり、内臓を支えてくれるのでぽっこりお腹が引っ込みます。
まとめ
本来は、1週間なんかで理想のボディメイクなんてできるわけないですし、無理なダイエットは必ずリバンドや健康を損なうリスクがあるので推奨しません。
どうしても1週間後のデートのために何としても後少し「お腹周りの脂肪を落としたい!」と思う人向けに1週間の痩せるためのプログラムを考えてみました。
紹介した方法を1週間ストイックに実行すれば、必ずお腹周りに変化が出ているはずです。
今回、彼女に褒めてもらってボディメイクに目覚めていただければ幸いです。
今日もRe-MANしよう。